出産のたびに産後クライシスに陥った3児のママが4つの対策法を解説!

  • 産後クライシスって何?
  • 子供を産んだら妻が急に変わってしまった気がするけど、なんで?
  • 最近妻との関係がうまくいかないけど、何をすればいい?

こんなお悩みを解消します!

 

こまつま
私も産後、夫婦関係でかなり悩みました…

 

ワンオペで3人の子供を育てている、

こまつま(https://twitter.com/comatsuma)です。

 

3回出産して、3回とも

産後クライシスに陥った経験から

  • パパに知ってほしいママのこと
  • 産後も夫婦円満でいるために、パパ&ママに知ってほしいこと

を主に発信しています。

  

この記事では、

  • 産後クライシスとは何か
  • どうしたら解決できるのか

を解説します。

 

産後クライシスについて知識をつけ、

赤ちゃんが生まれる前に事前に夫婦で話し合いをしたり、

解決方法を実践したりすれば

 

産後だけでなく、

これから先もずっと夫婦円満でいられますよ!

 

・新婚さんで、これから子供が欲しいと考えている夫婦

・出産を控えている夫婦

・1.2歳の小さな子供をもつ夫婦

こんな方に向けて執筆しています。

少しでも参考になれば嬉しいです。

 

産後クライシスの対策法4つ【3度経験した筆者の実例】

結論から言うと、

産後クライシスの1番の解決法は

 

妊娠前や出産前に

夫婦でゆっくりと産後の生活について話し合っておくこと

 

ですが、

すでに産後クライシスに陥ってしまった人は、

この4つを実践してみてください。

 

ちょっとずつかもしれませんが、

必ず夫婦関係が変化していきます。

 

①どんな妻でも受け入れる

産後の妻は、

見た目も中身も目まぐるしく変化していきます。

 

この変化に一番驚き、

傷ついているのは『妻』だということを知ってほしいです。

 

ときには

妻の言動が理解できないこともあると思います。

 

でも長い目で見て、

産後の数か月だけは

「産後はこういうもの」だと受け入れて優しく包み込んでくれると、

きっと最高のパートナーとして妻から愛され続けますよ!

 

②正論は不要!妻の話は聞き役に徹する

男性と話をしていると、

話の途中で「悩みに対しての結論」を言い出すことがあります。

 

話を最後まで聞いてほしいのに

途中で正解を出されても腑に落ちずモヤモヤしてしまって、

結果的に聞いてもらえなかった不満だけが残るのが女性です。

 

  • 悩みを解決してあげなきゃ!
  • 結局こういうことでしょ?

などの正論は、

妻が話している間は頭の隅に置いておくほうがベターです。

 

話の聞き役に徹しておくだけで

妻の満足度が自然と高まり、

なぜかイライラしているということが減っていきます。

 


③積極的に家事育児をする

これまで家事をしてこなかった人は

やり方が分からなかったり、

何をしていいのか分からなかったりすると思います。

 

でも、こんなちょっとした事をするだけでいいんです!

 

  • 子供が泣いていなくても、声をかけるなど自分から関わろうとする
  • 洗濯物が溜まっていたら自己流でも良いので畳んでおく(片付けまではしなくてもOK)
  • 自分の使った食器だけでも洗っておく

 

家事をするようになると、

これまで妻がしてくれていた名もなき家事の存在に気付くと思います。

 

「いつもありがとう」の言葉と共に、

そっとさりげなく家事をするだけでも、

夫婦関係が一気に好転することを実感できることでしょう。

  

こまつま
私は床に散らかっているオモチャを、テーブルに乗せてくれるだけで感動します…!!

  



④お互いに1人時間を確保する

子供が生まれると24時間ずっと、

言葉の通じない赤ちゃんと2人だけの生活がスタートします。

 

私は子供を産む前に「自分の時間がない」と聞くと、

どこかに出かけたり、友人と会えなくなるくらいかな…?と軽く考えていました。

 

でも実際は、

  • 食事をとれない(取れても早食い)
  • まとまった睡眠が取れない日が続く
  • トイレに行けずに膀胱炎になる

など、想像を絶する生活でした。

 

パパも仕事で疲れていて、ママも初めての育児に家事で疲れているとなると、

お互いに相手を気遣う心の余裕がなくなります。

 

そして最終的に

無駄な喧嘩や言い争いが増えるのは明白です。

  

こんな時は、

お互いに数時間ずつでもいいので別部屋でがっつり寝たり、

外でリフレッシュできる時間を積極的に確保していくことが大切です。

  

こまつま
私は授乳までの3時間だけでも、一人っきりにしてもらえるだけで、かなりのストレス発散になっています。
 

 

そもそも産後クライシスって何?【特徴や期間】

産後クライシスとは、

出産後、夫婦の仲が急激に悪くなってしまう現象です。

 

「産後クライシス」という言葉は、

2012年にNHKで放送された「あさイチ」という番組の中で初めて名づけられ、

瞬く間に反響を呼び話題となりました。

産後クライシスの特徴

産後、妻から夫への愛情が

一気に下がる割合が大きいのが特徴です。

  

産後クライシスに陥ってしまった場合

妻の夫への愛情は急降下で下がり続け、

その後もほぼ回復することがないということが、民間企業の研究から明らかになっています。

 

子供が生まれて幸せなはずなのに、

一番の見方であるパートナーとの関係が悪くなってしまうことで、

産後うつになる人が数多くいるのが現状です。

 

私の場合は、

産後に夫のすること成すこと全てにイライラして言葉もキツくなり、

大好きだった夫を信頼できなくなってしまいました。

 

実家が近いこともあって

産後は実母のサポートを受けることも多かったのですが、、、

これも産後クライシスを助長するきっかけになってしまっていたのかな…と

とても後悔しています。

 

こまつま
できれば、夫の育休+食材の宅配がベター

 


産後クライシスの期間はいつからいつまで?

株式会社カラダノートさんが運営するWebメディア『ママびより』(https://mamab.jp/

で取られたアンケートでは、

 

約6割もの母親が、産後クライシスを経験したと回答しています。

 

そのうちの9割以上は「産後半年以内」

愛情の冷え込みを感じ始めたと感じているようです。

 

PRTIMES 『6割以上のママが産後クライシスを経験 
9割以上が「産後半年以内」に夫への愛情の冷え込みを感じ始める』より抜粋

 

こまつま
みんな悩んでるんだな…

 

ここで気になるのが、

『産後クライシスは、いつまで続くのか』

ですよね。

  

これはネット上でも色んな意見があるようです。

 

  • ガルガル期*の産後半年くらい。
  • こどもが保育園に通いだしてから。
  • 夫が一生懸命に育児をしているのを見て。
  • 授乳が終わってから。

 

※ガルガル期とは…出産して間もない母親が、子を守るために敵を「ガルガル」と威嚇する様子に例えて、母性本能で気性が荒くなる期間を表現したネット上のスラング。精神的なバランスを崩しやすい時期でもあります。

 

よく聞くのは、

『子どもが成長するにつれ、ママの負担が減ることで

自然と収まった』というパターンです。

 

先輩つま
「子供がすんなり寝てくれるようになったら、自分の時間がとれるようになって気持ちに余裕ができた」
後輩つま
「子供と意思疎通がとれるようになってからイライラすることが減った」

 

と言っているママも多く、

実際に私も同じことを思いました。

 

こまつま
子どもが1歳を迎えた頃に、楽になった気がします

   

次に多いのが、

 

『夫の協力を得られたことで、

イライラした気持ちよりも、感謝の気持ちの方が増して

夫のことも惚れ直した』

 

という意見です。

 

周りを見ても、産後クライシスに陥らなかったり

すぐに夫婦仲がよくなっている家庭は、

夫が妻に対して「ありがとう」の言葉を

惜しみなく伝えている家庭が多いと感じます。

 

こまつま
妻が落ち着くのを待つより、感謝の言葉を伝え続けたほうが早いのかも…
 
 

産後クライシスと産後うつの違い

産後クライシスの他に、

よくある悩みとして、産後うつがあります。

 

この2つの言葉の違いを簡単に説明すると、

・産後クライシス…病気ではなく、産後の夫婦仲の悪化を表す
            

・産後うつ…産後1ヶ月頃に発症する病気。育児への不安やストレスが原因とされている
 

出産してから妻が急に

夫に対してイライラしてしまうのは、

病気ではなく、産後クライシスです。

 

夫に対してイライラはあるかもしれませんが、

赤ちゃんに対して攻撃したいと思ったり、自殺したい…と思うことは

ありません。

 

でも、産後うつは『病気』です。

  • 赤ちゃんが可愛いと思えなかったり、
  • 死んでしまいたい…と感じたり
  • 眠くて仕方がないのに眠れない…

などが特徴的な症状と言われています。

 

この場合は、すぐにでも受診して

手遅れになる前に治療をしましょう。

 

もしパートナーの様子が少しでもおかしいと感じたら

早めの対応が必要です。

 

こまつま
私でよければ、いつでも話ききますよ…!

 

産後クライシスに陥りやすい3つの原因

①女性ホルモンの急激な変化

産後クライシスの1番の原因として、

女性ホルモンが挙げられます。

(女性ホルモンは色んな種類があるので、詳しい記事もまた執筆しますね!)

 

妊娠すると、

これまで眠っていた女性ホルモンが少しずつ増えていきます。

 

でも出産した途端、

ちょっとずつ増えてきた女性ホルモンの一部が

ジェットコースターのように一気に減ってしまうんです。

 

その結果、

心と身体の変化に振り回されてしまい、

自分でも自分の言動をコントロールできないような状況に陥ってしまいます。

 

そんな状態の中、

初めての育児で精神的にも肉体的にも疲れて、産後うつになる人も…

 

一番の見方でいてほしい夫に、

女性ホルモンの話や

自分の言動をコントロールできないことを説明しても

イマイチ理解してもらえず、

孤独を感じてしまいます。

 

ホルモンバランスを、自分でコントロールするのは

とても難しいです。

 

流れに身を任せつつ、

  • バランスのいい食事
  • 寝れるときは寝る
  • 適度な運動

などを試してみるといいかもしれません。

 

こまつま
ハーブティーやサプリメントを上手く活用している人も多いです。私も飲んでいますよ~


②旦那のデリカシーのない言動

産後クライシスになる理由、2つ目は

産後すべてが変わってしまった妻への

夫のデリカシーのない言動です。

 

妊娠出産で体系が変わってしまうのは当然のことですし、

産後は自分の事は後回しで、赤ちゃんのお世話をするので

肉体的にも精神的にも限界な状態です。

 

それにも関わらず、

・妻の外見に対して、ひどいことを言ったり(言っている本人に自覚無し)

・独身時代と変わらず飲み歩いたり、

・家事育児せず寝てばかりだったり…

1つでも心当たりのある人は、要注意!!

 

今にも弱々しくすぐに死んでしまいそうな赤ちゃんのお世話を、

24時間休みなく行うのは想像以上にハードです。

 

そして、

自分の体系が大きく変わったことで

一番傷ついているのは妻、本人です。

 

たとえ妻が体系を気にしていると言っていたとしても、そこは同意せずに

「きっとすぐ戻るよ」など

希望を与えてあげてくださいね。

 

こまつま
「お腹いつ凹むの?」は禁句です!!

 

\ちょっとしたプレゼントも効果的/


③「家事=妻」という考え方

産後クライシスになる理由3つ目は、

日本の家事育児に対する考え方です。

 

日本ではまだまだ

「家事=妻がするもの」

と認識されていることが多く、

家庭のことは妻に任せっきりという人も多いのが現状です。

 

もちろん、家事分担については色んな意見があります。

 

でも、産後のママは全治1年の交通事故に遭った人と同じくらい体が弱っているんです。

 

たとえ家事が苦手で、

完璧にはできなかったとしても積極的に取り組む姿を見て妻は、

「この人と結婚してよかった」と心から感じて一生涯感謝すると思いますよ!

 

産後クライシスは夫がなることも?夫の場合の対策法

「産後クライシス=産後の夫婦関係の悪化」でしたよね。

 

赤ちゃんが生まれて、

変化があるのは妻だけとは限りません。

 

実は、意外にも

妻が産後うつになるのと同じくらいの割合で

夫も産後うつになることがあると言われているんです…!!

 

夫が産後うつになった結果

感情をコントロールできなくなって妻に当たってしまい、

夫婦仲が悪くなってしまう…(いわゆる産後クライシス)

なんてことも実際にあるようです。

 

「産後うつ=妻」は間違い

あなたは、

「パタニティブルー」という言葉を

聞いたことがありますか?

 

子どもが生まれると、父親としての責任感や不安などから

精神的に不安定な状態に陥ってしまうことを指す言葉です。

 

驚くことに、

10人に1人の割合で起こるとの研究結果もあるのだそう…!

(心理行動科学を研究するSheehan David Fisher助教@ノースウェスタン大学フェインバーグ医学院:Life hukker

 

男性は女性よりも、SOSの声をあげることを躊躇する傾向にあります。

 

なので公には取り上げられにくく、

表面化しにくいですが、

通常の鬱(うつ)と同じような症状が出ると言われています。

 

こんな症状があるときは要注意!

・頭痛や不眠の症状がある

・理想の父親像に押し潰されそうになることがある

・職場と家庭、どちらでも居場所がなく自分のギャップに疲れる

・自分で何もコントロールできない感覚になることがある

 

いわゆる「イクメン」と呼ばれている人ほど

仕事も育児も家事も…!と無理して頑張りすぎてしまい、

産後うつになってしまうケースが多いようです。

 

夫が産後うつに…対策法は?

産後に夫が産後うつにならないようにするために。

対策法を、3つご紹介します。

 

①両親学級などに参加し、産後の生活をイメトレ

赤ちゃんを迎える前は、

楽しいことしか思い浮かばないかもしれません。

 

しかし、ご存知の通り

言葉も通じない、弱々しい命を育てることは

想像以上に大変です。

 

産後は夫であろうと、

  • 夜まとまって寝れない
  • 食事が手抜きになる、もしくは無い
  • 妻との夫婦生活は当分できない

など、あらかじめ心構えしておくと

産後に大きなショックを受けることが減るかもしれません。

 

②夫婦の会話を積極的に。

夫「仕事で疲れていると話したくない…」

妻「誰でもいいから大人と話したい…!」

というすれ違いも、あると思います。

 

夫婦円満の秘訣は、やはり会話だと思うので

こんなときは時間を決めてみるのも手です。

 

  • 妻に「帰宅してすぐではなく一息ついてから話を聞くね」と伝える
  • 夫婦2人だけの時間を積極的にとる
  • 週に何回か、ゆっくり話をする時間をきめておく

など、

あなたの家庭に合った方法を取り入れてみてください。

 

③少しでも違和感を感じたら、助けを求める

父親になる!と思うと、

なにか辛いことがあったり、身体に不調が現れたとしても

自分の事は後回しにしがちです。

 

頑張り屋さんな人ほど、

「落ち込んでいる場合じゃない!

家族を最優先にしなければ」と考えてしまいます。

 

家族を大切にするには、

まずは自分のケアが必要です。

 

子どもや妻のためにも、

まずは自分を大切に』してください。

 

うつ病を放ったままにすると、

パートナーや子どもにも悪影響を及ぼします。

 

あなたは家族にとって、かけがえのない大切な存在です!

 

男性だろうが、父親だろうが

辛いときは「つらい…!」と言っていいんですよ。

 

産後クライシスを対策するなら夫婦間の寄り添いが大事

産後に妻が変わってしまったのは、

誰のせいでもなく女性ホルモンの影響です。

 

こういったものなんだなと

受け入れ、否定せず、理解しようという姿勢

を見せることが

今後の夫婦生活を円満にしていきます。

 

産後クライシスは、

これまでの付き合いの長さや、

産後の環境の違いに関係なく、

誰にでも起こりうることです。

 

「うちは大丈夫」と安易に考えず、

事前に対策していくことがとても重要です。

 

こまつま
私は夫と10年付き合って結婚しましたが3回も産後クライシスに陥り、一時は離婚を考えたことも…

 

産後クライシスは、夫婦の危機でもありますが、

前向きにとらえて乗り越えることができれば

必ず、これまで以上に深いつながりを夫婦で築くことができます!

 

これから出産を迎える人は話し合いを。

すでに関係で悩んでいる人は、この4つを実践してみてくださいね。

・どんな妻でも受け入れる
・正論は不要!妻の話は聞き役に徹する
・積極的に家事育児をする
・お互いに1人時間を確保する

あなたのちょっとした行動が、夫婦関係を一気に好転するチャンスですよ!

 

 


もっと詳しく知りたい方には、この本がお勧めです。

私もいろいろネットで調べてみましたが、解決せず…

そんな時に、この本を見つけました。

 

産後モヤモヤしていた悩みが

ポンっと腑に落ちて、視界が明るくなった気がしました!

 

参考程度にどうぞ。



  • 夫婦関係
  • 赤ちゃんのこと
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